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13歳でおこなう祝いの十三詣りとは?

こんにちは。奈良市のフォトスタジオ・スタジオオレンジの荻堂です。

最近は梅雨の時期になってきましたね。
ジメジメとした毎日で、汗が止まらなくなってきました。そのため、僕はついにエアコンデビューをしてしまいました。一人暮らしということもあり、エアコンを好きにつけても怒られることがないので毎日つけてしまいます。笑
みなさんも体調には気を付けて、お過ごしくださいね。

さて、本日は13歳のお子様の行事、十三詣りについてお話ししていきます◎

十三詣りとは?

十三詣りと聞いても、あまり馴染みのない方もいらっしゃると思います。(実際、僕はスタジオオレンジに来てから知りました)
しかし、十三詣りはお子様が大人になるために必要な知恵を授かるために参詣するものです。
始まりは平安時代のはじめ、数え年13歳になったときに、京都の法輪寺で成人の証として勅願法要を行ったという説が有名です。
そして奈良では弘仁寺、京都は法輪寺、大阪は太平寺にご祈祷に行かれる方が多いですよ◎

13歳と大人に一歩近づいた姿をお写真に残しませんか?

十三詣りの正式な服装は、男の子は羽織袴、女の子は振袖です。
13歳と大きくなったお子様の着物姿はとても素敵ですよ。

中学校に入り大人に一歩近づいた大切な節目の年に、素敵なお着物姿でお写真を残してみてくださいね!

そして、スタジオオレンジではお着物撮影の後、ドレスでの撮影も可能です。
この機会に是非ドレス姿も◎