お宮参り、いつ行くの?
こんにちは、
スタジオオレンジ奈良店の辰己です。
本日はタイトルにもある通り、「お宮参りはいつ行くのか」に関してお話ししていこうと思います。
特にプレママ、プレパパにはとっても為になる内容となっています。出産をした後はあれよあれよと1ヶ月が過ぎてしまいますので、今日の記事を参考にお宮参りに行く日をある程度検討してみてはいかがでしょうか。
いつ行く?お宮参り
お宮参りは生後30日前後に行くのが昔ながらの習わし。
男の子は生後31日〜32日、女の子は生後32日〜33日に神社やお寺へ、赤ちゃんが無事に誕生したことへの感謝と健やかな成長を願いご祈祷をします。
しかし近年では、赤ちゃんやママの体調を第一優先に、その時の季節やご家族が集まれる日に行かれる事が多くなっています。
中には100日記念と合わせて3ヶ月前後で撮影に行かれる方も多いですよ。ちなみに私の子供のお宮参りも100日記念と合わせて3ヶ月頃にいきました。
必ずしも生後30日前後に行かなければならない事はありませんので、無理のない範囲でスケジュールを立ててくださいね。
お宮参りに行く場所は?
赤ちゃんが誕生した土地の神様「産土神(うぶすながみ)」にお参りするのが一般的です。産土神が祀られている「産土神社」を訪れ、赤ちゃんが無事に生まれたことへの感謝を伝えるとともに、今後の健やかな成長を祈るのが昔の習わしでした。
しかし近年では、産土神社に限らず、家族にとってご縁のある神社やお寺を選ぶ事も多いんです。他にも安産祈願へ行った神社やお寺へお礼参りと合わせて行くのも◎私は安座祈願へ行ったお寺へお礼参りも兼ねて参拝をしてきました。
お宮参りの日取りの決め方は?
お宮参りでいつ行けばいいのかで一番気になるポイントと言えば六曜ですよね。
大安、先勝、仏滅など…大安と仏滅は分かる方は多いかと思うのですが、
実際にいつ行けばいいのか、六曜は気にするべきなのかもご紹介しますね。
六曜とは
六曜とは、その日の吉凶を占う指標です。お祝いごとなので六曜を気にする方もいらっしゃいますが、基本的には関係がないため、お宮参りの日程を決める際に六曜を気にする必要はありません。しかし、ご家族の中で気にする方がいる場合は、一言相談したほうがトラブルを防げるかもしれませんね。六曜はカレンダーに書かれていたり、スマホで検索をすればすぐに確認できます。以下が六曜の種類とそれぞれの意味となりますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
大安 | 1日中穏やかに過ごせる日 六曜の中で最も吉 お祝いごとに最適 |
先勝 | 午前は吉、午後は凶 「先んずればすなわち勝つ」の意味 早く行動するのがよい |
友引 | 吉日(午前11時~午後1時のみ凶) 引き分けになる日、友を引き込む日 お祝いごとにはよい |
仏滅 | 何をするにも大凶 縁起の悪い日 お祝いごとは避ける |
先負 | 午前は凶、午後は吉 「先んずればすなわち負ける」の意味 慌てず行動するのがよい |
赤口 | 凶(午前11時~午後1時のみ吉) 火や刃物に注意する日 お祝いごとには不向き |
※六曜における午前とは14時までです。
最後に
いかがでしたか。
色々と昔ながらの習わしや六曜の詳細についてもお話ししましたが、基本的にはご家族のご予定、体調、季節に応じて行く日程を決めて構いません。
必ずしも大安に行かなければならなかったり、生後1ヶ月になったら絶対行かないといけない!などは考えず、折角の記念ですから皆さんで楽しいお宮参りのご祈祷を迎えてくださいね。
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